友達欲しい

2006年09月11日 23:24 (月)

今、
最近、素直にそう思っちゃう。

私って、すごく恵まれてたと思うのが、いい友達に囲まれていたこと。
幼稚園から小学校、中学、高校、社会人になってから、ずっと仲良しの友達が各時代それぞれにいた。毎日一緒に遊んだり勉強したり、ふざけたり、けんかしたりした友達。
毎日何か語り合った友達、バカな話から、まじめな話から、将来のこと、夢のこと、恋の話、勉強、仕事のこと、それぞれの時代でいろいろ語り合う友達がいつもそばにいた。それこそ、親友と呼んじゃうぞってくらいの仲良しだった。
とっても恵まれてたなあって、思う。
それも、みんないいやつばっかりで、優しくて時に厳しくて、面白くて、思いやりのある人たちばっかり。

今、パソコンの画面の向こうにたくさんの友達がいて、話を聞いてくれたり、逆に聞いたり、それが当たり前になってたけど、実はちょっと寂しかった。
ちゃんと会って、食事をしながら、ストローを指でぼろぼろにしながら話を聞いたり、フォークで何かをつつきながら話したり、そういうのがしたいなあと思った。
ノートを開いて、落書きしながら喫茶店で粘った高校時代。毎日、毎週、どっかの喫茶店で遊び歩いた社会人1年生時代。ああ、こうして人と顔を合わせながらの付き合いがしたいなあ、と思う今日この頃。

仕事帰りにちょっとお茶するような。
友達欲しい。

もうすぐ・・

2006年08月26日 23:45 (土)

もうすぐ給料日、うひょひょ~なんて思って浮かれていたけど
「明日は絵日記を描くの」という姪の言葉にハッとした。
もうすぐ給料日ってことは、八月の終わりってことだ。
長い夏休みが終わるんだな。

自分のことではないのに、切ない。
正確には、夏休みが終わるのが寂しかった学生時代を思い出して切ないのね。
この時期、間違いなく宿題は丸々残っていた。
読書感想文で、本を読むのが面倒で、映画化された書籍を選び映画を見るという荒業に出てみたり(その上で数ページ抜粋して文章を拾いつつ、感想を書く)
絵日記も何か思い出しながら適当に・・・なんてのが当たり前だった。

何でこんなに夏休みが終わるのが寂しいのかというと、やっぱり楽しかったから。毎日自由に遊んで(勉強の時間って強制的に作らされたけど)毎日お祭りみたいだった夏休み。友達と朝から晩まで一緒に遊んで、宿題して、電車のスタンプラリーを子供だけでして、お祭りで夜まで騒いで、入道雲追っかけて、ラピュタを探して(笑)
小学生の頃は、学校のプールも頑張ってたので、夏休み中もプールに通った。友達同士で市民プールに出かけたこともあった。他の子よりも少ないお小遣いに、ちょっと惨めな思いをしながらも、アイスを買って食べたり、ジュースを飲んだり。毎日真っ黒になって遊んだ日々。
今思い出すととてもまぶしい日々。

もう、八月も終わりなんだなあ。

ミーンミーン・・・

TUGUMI

2006年08月03日 20:29 (木)

夏になると「TUGUMI」を読みたくなる。
って声が聞こえてきて、読みたくなった。

その台詞を言ったのは以前一緒に働いた女の子Kさん。
女の子と言っても私より二つ年上の女性で、とても美人さん。
一見キリリと美人顔で、とてもしっかりしているように見えるのだけど
実はこれがかなりお茶目さん。
私がそのバイトに入って数日、Kさんは「眠いから寝る!」といい、休憩中に
大量に出るごみのダンボールのひとつを組み立て、その中で眠ってしまった。
これには仰天驚いた。
とても犬が好きな人で、犬の図鑑を持っていた。
人を犬にたとえて「○○さんはコリー犬って感じだねー」とか「△△さんは、ビーグルだね~」なんて言い合ってた。ちなみに私は「毛の短い、子犬風のマルチーズ」似なんだとか。どこが似てるの?という問いに「白いところ…?」というわけのわからない返事が。白すぎじゃ。

マルチーズと決定した瞬間から、Kさんの私を見る目が変わった。
Kさんは私を見ながら「マルチーズが品出ししてる~かわいー」と私に話しかけた。かわいいと言われればそりゃー嬉しいはずなんだけど、何だろう。この微妙な気持ちは。

私にとってはとても懐かしい、当時のその職場は、実は今でもあの頃に戻れたら戻りたいほど楽しかった。毎日おなかを抱えて笑った日々。
女ばかりの職場で、店長のみ男性だったけれど、ほとんどお店には来ない店長。店内のレイアウト、飾りつけは私たちバイトで考え考えみんなでやった。みんなでそれぞれこだわって店を作った。最初はうんざりしたけれど、意外と楽しかった。

「夏になるとTUGUMIを読みたくなる」
そのKさんの台詞を、私は夏になると思い出す。それと同時に、あの楽しかったバイト時代を思い出す。あのときの友達はみんなばらばらになってしまった。今、みんなどうしているんだろうなあ。


>>TUGUMI 吉本ばなな

再会

2006年07月14日 22:25 (金)

小学校時代とても仲良くしていた友人と再会した。
私の職場のお店に買い物に来たのだ。
当時の面影そのままで、さらにきれいになってた。
すごくうれしい。
ちびまるこちゃんでいう、まるちゃんたまちゃんみたいに毎日一緒にいたと思う。
とても優しくて穏やかな雰囲気のようちゃん。
結婚したとうわさを聞いていたし、子供をつれているのを見かけたことはあったけど、実際に話をしたのは中学校以来。覚えていてくれたこともうれしい。

中学生

2006年07月08日 19:58 (土)

ある日、母方の親戚一同が母の祖母の家に集まった。

祖母、母の兄夫婦と私と同じ歳の男の子のいとこ、母の姉、もう一人の姉は四姉妹のいとこを連れて海外赴任先のインドから帰国していた。そして私の母と私、妹と弟。父はいなかったように思う。
どんな理由で何の目的で集まっていたかは覚えていないけど。
長細いテーブルにきちんと並び、おすしをつまみながら談話していた。インドへ海外赴任中のおばと四姉妹のいとこはそろってみんな真っ黒に日焼けしていて「こんなに真っ黒でお風呂でこすれば落ちそうだけど、全然白くならないのー」と笑っていた。

途中、粉末のお吸い物を用意するとかしないとか、そんな話しになった。お吸い物は人数分数がなく、子供は要らないだろうという流れで大人だけに配られた。大人全員に配り終わったあと、一つだけ残った粉末のお吸い物。母の兄(私の伯父)は「うちの息子は中学生になったから、大人とみなしてお吸い物をもらうが、いいか?」と言った。
中学生になったのは同じ歳の私も同じだった。
そのときてっきり、母が「うちの子も中学生よ」と言ってくれると思った。
私はその言葉が母の口から出るのを待った。
が、母から言葉は何も出なかった。チラリと母の姿を見るとニコニコと笑っていた。
異議のないのを確認して最後のお吸い物は同じ歳のいとこのものとなった。

私も中学生になったのに・・・私も中学生なのに・・・

頭の中にそんな言葉がぐるぐるまわってた。
そのとき、わかってた。
もう一人中学生がいるとなると、その場はもめると思ったんだ。きっと遠慮するし、気を使う。母はそれを避けようと思い、あえて口にしなかったんだ。
決してお吸い物が欲しかったのではなかった。
だけど、私は一言母の口から「うちのこの子も中学生になったんだよ」って言ってほしかった。

今でもなんとなく、苦い思い出として私の中に残ってる。